砺波 チューリップフェア

高岡で宿泊、翌日砺波（となみ）に向かう。

高岡～砺波間の交通の便は悪い。城端線は、朝８時５分の電車の次は９時５５分になってしまう。駅の観光案内所で８時５０分発のバスがあることを知り、それに乗る。

自分の旅はこんなものである。交通の便がなければ、次に来るのを２時間でも３時間でも待つ。

砺波駅前からは、無料シャトルバスが出ている。歩いても２０分ほどという話だった。

入り口で入園料１０００円也を支払う。シニア割引なし。大いに結構。シニア割引なしが正常だと思っている。１０００円の入場料については、全体の印象との兼ね合いがある。結論としていうと、それだけの価値があったと思っている。

入園した途端に通り雨に遭遇した。チューリップの塔も雨に泣いていた。

雨はすぐやんだ。

さて、何はともあれ、高岡出身の女性と約束した手前？砺波のチューリップフェアに行ったという証拠写真を撮影しなければならない。

展望台に上がると、絶好のアングルが見つかった。これです。↓

あとはのんびり会場内を見て回れる。

どうも今年はハート（♡）がテーマだったようである。毎年、テーマを変えているらしい。メインのチューリップ畑は写真のようなデザインになっていた。見事なもんです。

池があって、その上にチューリップを乗せている。展示に工夫がある。見とれました。

あとは平凡ながら、チューリップの写真をいくつか。実は、入ったところがメイン会場で、その横にまた企画型のチューリップが咲いていた。

チューリップフェアは、この会場ばかりではなく、各所に散らばっていると係の人が言っていた。そちらの方は花は落ちてしまっているそうである。

チューリップ総数２５０万株というのは、全部を合計した数字だという。

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