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2014年2月23日 記 [雑感]

小田急の梅ヶ丘まで行った来たが、帰宅してからは、まるで動けなかった。先週の日曜日から、こういう状態が続いている。

だるく、動けなくなってしまう。風邪ならば、まだ見通しが立つが、熱は出ない。

2月だから体調が落ちていると考えることにしている。去年の今頃はピースボートで太平洋を航行していたが、体力は落ちていた。船内生活のためと、思っていたが、そういうことではなさそうだ。

早く暖かくなってほしいと思う。この寒さはきつい。暖かい沖縄でロングステイをすべきだった。

体力の低下と共に気力も低下している。一日の半分ぐらいはボンヤリしている。一日中気力が失われてしまえば、それはそれで諦めがつくかもしれない。

そうではなく、気力の回復する時間もある。自分では”黄金タイム”と呼んでいる。そういう時間をかき集めれば、こういうブログを書くこともできる。

そういう黄金タイムがいつ来るのか、どれだけ続くのかが、まったくわからない。なるようになれ、ということである。

これが”老い”というものだろう。

「意識」と「現実の自分」との落差が生じる。気は急くけれども、現実は追いつかない。

こういう場合の対処法は、どうあるべきか。「現実の自分」に意識を合わせるべきなのか、あるいは、「意識」に現実の自分を合わせる方向へ持っていくべきなのか。

後者の方向へ持って行こうとするのがアンチエイジングである。体力・気力が衰えたなら、体力・気力を回復させればいい、ということである。

高齢者には焦りがある。だから、アンチエイジングは大きなビジネスになっているし、これからはなおさら大きなマーケットになるだろう。

しかし、自分としては、やりたくない。騒げば騒ぐほど、やりたくなくなる。生来のヘソ曲がりと心得ている。
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