ペルー／クスコ郊外へ

クスコの旧市街地区を観光した後、郊外を観光する。

まず、ケンコー遺跡。海抜３５５０メートル。インカ神殿の遺跡である。石ばかりなり。



次いで、なお上り、サクサイワマン遺跡。海抜は…どうでもいい。シンドイ。石、石、石。




石ばかり見ていても仕方なし。

遙か、遠く、美しい谷間が見える。”聖なる谷”ウルバンバである。

峠(海抜３８００メートル）を越えて、ウルバンバに下り、昼食した。パンフルートの演奏つき。優雅なもの。

また丘の上にあがり、やがて、モライ円形遺跡に到着した。ここは植物の品種改良を行った場所だと云われている。

周辺の景色が美しい。北海道の美瑛の丘を思い出した。他にもそういう感想を述べた人がいたと添乗員からきいた。スケールはこちらの方がすごい。

また、ウルバンバに下りて、なお走行する。

オリャンタイタンボ遺跡に着く。ここも神殿であった所である。ここも上ったが、もう無感覚になっていたから上れたのだろう。体は限界になっていたはず。

気がついたのは、ホテルに着いてからである。



ホテル到着が１８時半。食事は１９時半。食欲なし。

部屋に戻ったときは体の筋肉が強張っていた。硬直していた。初めてのことで驚いた。ベッドの中で手足を自分で指圧した。