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JR北海道は要らない [雑感]

JR北海道は不祥事続きで、公共交通としての体をなしていない。

赤字が膨大なら、普通なら、解散するのが本筋である。もう少しで黒字になる可能性があれば、従業員のモチベーションも上がるだろうが、いくら努力しても黒字化不可能ということになれば、目標がない。パラサイト心情しか起きない。

結局、労使の意思疎通がない、組織の情報伝達が円滑ではない、ということである。

眼目は、JR北海道の労組が革マル系であるということである。8割方は革マル系の労組に加入している。これを知れば、業務改善は見込めない。

JR北海道の労組が革マル系であることを報じたのは、予想通り「週刊文春」であり、新聞広告の見出しにもなっていた。「週刊新潮」は革マル系ということは広告には出していなかったが、記事本文に詳しく書いてあった。

一般のマスコミは、革マル系であることは報じていない。

報道して、その結果どんな脅しがあるか知れたものではないから、ビビッったのである。

東急東横線に乗ったとき、「週刊文春」のつり下げ広告を眺めたが、JR北海道労組が革マル系という見出しはついぞ見つけることができなかった。削除したのではないだろうか。

電車の広告は注意が必要。爆発物を仕掛けたという電話だけで電車は止まってしまう。革マル系を批判できないのには訳がある。運行を妨害されないことが第一である。それを考えれば、過激派を刺激するのはまずいことは理解できる。

革マル系という見出しは削除する、その一方で「女性器の研究」などという見出しはそのまま掲載する。

本来なら、こちらの方が恥知らずだろうが。



ともかく、JR北海道は要らない。必要な路線は札幌近郊だけ。小樽、札幌、苫小牧、旭川で十分だ。あとはバス路線でOK。

自動車社会に鉄道は不要である。北海道は札幌周辺を除けば、自動車社会である。東京の交通感覚で地方の交通を考えても的外れになる。
タグ:JR北海道
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