小児鍼

天候の変動が激しく、体調不良である。食べることはできるが、食欲は起きない。風邪のように鼻水が時々出るが、風邪の自覚症状がない。

鍼灸院に行く。施術を受けているとき、子供が来た。先生は、５分ぐらいで終わるからと、子供の方に行った。

あとで先生に聞くと、夜尿症治療のためという。子供の夜尿症に効く鍼施術があることを知った。

いわゆる小児鍼は６ヶ月以後の赤ちゃんから可能である。もっとも６ヶ月前でも大丈夫だという。施術費は、１歳未満が７００円で、１～７歳が８００円である。だいたい、５分程度という。

適応症を見ると、夜泣き、かんのむし、小児喘息に効果がある。今日行った治療院では、夜泣きに独自の治療をして、効果があると評判になったらしい。渋谷とか鎌倉からも来る。インターネットで調べて来たらしい。

赤ん坊にどういう鍼をうつのが気になったので、ちょいと試してもらった。鍼で軽く触る。触ったか触らないかわからないくらいの軽さだ。これで赤ん坊には効果が出る。

赤ん坊が夜泣きすると母親は眠れない。やはり、早く直したい。鍼の需要はあるようである。

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