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憲法改正は宗教問題である。 [雑感]

行政書士試験科目に憲法があるので、初めてまともに憲法を読んだ。憲法問題が喧しいが、憲法を読んだ人は少ないと思う。

私は仕事柄、民法、商法(会社法)、税法、著作権法、個人情報保護法などは読んだことがあり、日常、六法を引くことも多かった。しかし、憲法を全部読んだことはなかった。全103条、そのうち実質は99条までだ。

1946年、敗戦から1年3ヶ月で成立した。戦後の異常状態の中での成立だった。

戦争が終了し、10年もたてば、日常モードに戻る。1955年頃に憲法改正を行うべきだった。それを約60年近く、憲法を放って置いたのがおかしい。

改憲論議が起きているが、おそらく、大部分の人は憲法を読まないだろう。仮に国民投票があっても、マスコミの誘導に従い投票するだろうと予想する。

改憲があるかどうかはマスコミ次第になるだろう。

護憲派にとっては今の憲法は「宗教」である。論理的に説得できる可能性はない。

タグ:憲法改正
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