2013/04/28 横浜駅

家でアナグマのように寝そべっているのもナンだから、横浜駅へ衝動外出。やけに人が多いと思ったら、ゴールデン・ウィークだった。混雑する日は苦手で、正月、コールデン･ウィーク、盆休み、クリスマス･イブは繁華街には行かないことにしていたのだが。

西口駅ビルは取り壊し中で、旧エクセルホテル東急があったところはポカンと空きができて、東口側のビルが見えるようになった。

ヨドバシ･カメラへ行く。買うものは別になく、どんな商品が出ているのかと見学に行ったのだ。店内は大混雑していた。

新しいパソコンで、ウィンドウズ８はどうかなとは思ったが、パソコン･コーナーも様変わりで、なんといってもデスクトップ型が少ない。ノートパソコンが圧倒的だ。これも時代の流れなのだろう。パソコン自体が旧式化して、モバイルの時代になったらしい。

西口をビブレに向かう。ブックオフに行く。ビブレ前の道路上に泡洗体マッサージの広告車があったのには驚いた。風俗は裏社会だから魅力的なので、こうも露骨に表に出てほしくない。

ビブレは若い女の子のビルである。ワンサカと若い女の子が集まる。相鉄がこのビルのオーナーというのが面白い。

１階にあるスタバは大行列状態だった。

西口は相変わらず賑やかだが、東口もこれに劣らなくなった。商業施設が充実してきたからだ。横浜に住むものには横浜駅というと、西口という固定観念ができているが、遠くから旅行で来る人にとっては横浜駅というと東口の方が重要になったという。東横線が副都心線と繋がり、埼玉方面から来る人も増えた。そういう人にとっては横浜駅は東口をイメージしやすいらしい。

ブックオフで３冊買って、目の前にあるＯＳドラッグへ立ち寄る。ここは薬を安売りしている。お灸など、卸業者から仕入れるよりもここで買った方が安いということで、行きつけの鍼灸院の先生はここへわざわざ買いに来る。

今日も、お客さんが＊＊がありませんかときくと、店員があれは今日は買い占められてなくなってしまいましたと返事していた。
他の業者が買い占めに来ることもあるらしい。

お灸はまだ在庫があったので、一つ買い求めた。

帰りにモアーズのタワーレコードに寄った。メンゲンベルクのベートーヴェン交響曲全集が１２８０円である。いかなるわけか、最近はＳＰ時代の古い録音をきくようになった。音の古さが気にならなくなったのはどういうわけだろうか。

昨日、トスカニーニ＝ＢＢＣ響の「田園」をきいたが、こんなに美しい演奏なのかと目を見張る思いをした。１９３８年の録音だが、音の古さはきにならなかった。
メンゲンベルクの「田園」はどうだろうか。昔きいたとき、第２楽章はポルタメント過剰で、茫然としたという記憶がある。

モアーズ２階のスタバも大行列だった。

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