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4月2日 渋谷 「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」 [雑感]

4月2日。渋谷へ。

南口に出ようとしたが、構内案内図を見ても分からず、ガイドにきいても分からない。外国人観光客が途方にくれたいたが、日本人にも分からないのよ。工事中だからという言い訳は通らないと思う。あと数年は”工事中”が続くわけだろうから。導線を考えて工事してもらいたい。

ともかくもということで上に出た。西口のバス停前。玉川通りを歩く。ここで桜を見る。

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西口も工事中。東急プラザも取り壊され新規の工事に入っている。

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コーヒー店で休んでから、ハチ公前に出る。ここも桜が咲いていた。桜の木があることを知らなかった。

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ハチ公前から東急本店に向かう。

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本店の裏にオーチャードホールがある。

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ここで17時から「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」のコンサートがあった。いいホールで、一度クラシック音楽を聞いてみたい気になった。

今日は、読売日本交響楽団をバックにしたミュージカルの名曲の数々を聞いた。

指揮は、円光寺雅彦。出演歌手は、濱田めぐみ、山崎育三郎、沼尾みゆき、ピーター・ジョーバック、(ゲスト)石丸乾二。

以上の面々だが、日本のミュージカル界についての知識は皆無。こういうコンサートに出演するのだから、ビッグネームなのだろう。

歌った曲もほとんど知らないものばかり。私のミュージカル歴は「サウンド・オブ・ミュージック」でおしまい。50年ぐらい前の話だね。もうミュージカルの浦島太郎だ。

歌手はマイクで歌ったが、オケとのバランスが悪いように思えた。こちらの耳も悪くなっているせいか、キンキンと響いたのにはまいった。

読響はいい音を出していた。途中で記憶がすっ飛んでしまうのは高齢だからだろうか。50年ぐらい前のことである。読響が創立して間もないころだと思うが、当時内幸町にあったNHKホールでオッテルロー指揮の読響の演奏会を聞いたことがある。曲目は「新世界より」だった。テレビ放送用の演奏会だったと記憶する。

「いい音してるね」と友人と話し合ったものだ。なぜか読響の音を聞いていてそれを思い出した。楽団員は全部変わっているはずだが。

拍手の仕方には驚いた。揃っているのだ。何か、共産党大会の拍手のように聞こえた。拍手のタイミングもよろしく、聞き慣れ、拍手慣れしているお客さんなのだろう。

曲名を知りたかったが、パンフレットは何と2000円。寄席を聞きに行ける。ということで、曲名はわからず。曲はトークで紹介はされたが、残響が大きいので聞き取りにくくメモを取ることは諦めた。

例によってチラシをいっぱいもらったが、知らないミュージカル、知らないホールが多いのに唖然とする。

東京は毎日がお祭りだ。金があれば……の話だがね。

本日の経費。入場料8800円也。+イープラス手数料216円也。+コンビニ発券手数料108円也。総額、9124円也。
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