三嶋大社 [旅行]
三嶋大社は伊豆国一宮である。JRの三島駅から10分ほど歩く。東海道沿いに鎮座する。
21日に三嶋大社を参拝したのは、古札を納めるためである。本来なら年明けに参拝して納めるはずがズルズルとのびて9月になってしまった。
三嶋大社に関心があるのは、父がこの大社の近くで育ったからである。父の生まれ故郷である。そうでなければ、普通の神社ということで、何回も参拝することはなかっただろう。
鳥居をくぐると、参道になる。
参道の両側に池がある。
池の背後に老木がある。穴らだけで、いつ倒木するかと気になるが、まだ健在である。空洞化した部分に小さなお社を置いてある。
大きな門が見える。総門である。
その先にまた門がある。神門である。
神門をくぐると、前に舞殿があり、拝殿は隠れている。
舞殿の後ろに拝殿がある。こういう配置だと、写真が撮りにくい。少し横から撮影した。参拝者は2列にきれいに並んでいた。普通、賽銭箱の前でゴチャゴチャに並ぶものだが、ここは礼儀正しい。
拝殿は重厚そのもの。ズッシリとした重量感を感じさせる。国の重要文化財に指定されている。こういう造りは江戸時代の様式である。かっての三嶋大社の拝殿・本殿は1854年の東海地震で倒壊してしまった。この拝殿は1866年に造られたもの。
1854年の地震は安政東南海地震と呼ばれている。11月4日に東海地震が、翌日の11月5日に南海地震が連続して起きた。ともにマグニチュード8.4。
三島、掛川は火災もあって全滅に近い状態になったという。
21日に三嶋大社を参拝したのは、古札を納めるためである。本来なら年明けに参拝して納めるはずがズルズルとのびて9月になってしまった。
三嶋大社に関心があるのは、父がこの大社の近くで育ったからである。父の生まれ故郷である。そうでなければ、普通の神社ということで、何回も参拝することはなかっただろう。
鳥居をくぐると、参道になる。
参道の両側に池がある。
池の背後に老木がある。穴らだけで、いつ倒木するかと気になるが、まだ健在である。空洞化した部分に小さなお社を置いてある。
大きな門が見える。総門である。
その先にまた門がある。神門である。
神門をくぐると、前に舞殿があり、拝殿は隠れている。
舞殿の後ろに拝殿がある。こういう配置だと、写真が撮りにくい。少し横から撮影した。参拝者は2列にきれいに並んでいた。普通、賽銭箱の前でゴチャゴチャに並ぶものだが、ここは礼儀正しい。
拝殿は重厚そのもの。ズッシリとした重量感を感じさせる。国の重要文化財に指定されている。こういう造りは江戸時代の様式である。かっての三嶋大社の拝殿・本殿は1854年の東海地震で倒壊してしまった。この拝殿は1866年に造られたもの。
1854年の地震は安政東南海地震と呼ばれている。11月4日に東海地震が、翌日の11月5日に南海地震が連続して起きた。ともにマグニチュード8.4。
三島、掛川は火災もあって全滅に近い状態になったという。
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