２０１５年６月１５日 朝、バイキング料理

２０１５年６月１５日。起床は遅かった。７時半である。根羽村へ行くためのバスは１１時半出発で、早起きする必要がなかった。

ゆっくりとホテルでモーニングのバイキングを食べたが、宿泊客が少なかったためか、８時の段階では食事していたのは私１人である。

レストランの席数は８０人程度だった。食事も、量・種類とも申し分がない。誰が食べるんだろうかと、考えてしまう。

相当に余ったはずだが、いつもバイキング料理を食べるときに起きる疑問。必ず食事が余るが、これはどう処分されるのだろうか？　捨てるにはもったいなさ過ぎる。


ということで、ネットで調べる。こういう時は、ネットは便利である。

…答は、ホテルの従業員が食べる。従業員食堂へまわされる。それでも余れば捨てる。従業員が食べるか、捨てるか、どちらかのようである。


ホテルを出たのは、１０時。駅前のスーパーのフードコートで休憩。コーヒーを飲みつつ、本を読んだ。

地方の町へ行けば、まず、食事場所を探し、次いで、休憩場所を探す。

食事する店がないときもあるし、休憩場所がないところもある。そういう場合に備えて、ミールブロックなどの携帯食を用意しておく。ドリンクは、どこでも自動販売機があるので、調達できる。

これが地方へ行くときの心得である。