四国八十八カ所霊場第74番札所は甲山寺である。
妙な名前だが、甲山の麓にあるので、こういう寺名になった。甲山は、山というには低すぎるが、お寺の反対側から見ると、甲虫のように見える。
お寺の背後は甲山になっているが、全体の形はわかりにくい。
本堂、大師堂、毘沙門堂。
毘沙門天像は、弘法大師の作と伝えられているが、なぜ、毘沙門天を彫ったのか、全然理解できない。神仏分離以前の日本人の宗教感覚を理解することは難しい。
境内。
2015-06-09 17:16
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