2004.12 御朱印旅４日目

近江の御朱印旅４日目。最終日。

東海道線で大津から膳所まで行く。義仲寺を参拝。

木曽義仲の墓があることは寺の名前からも分かる。

この寺に松尾芭蕉の墓があることは知らなかった。

なんでここに芭蕉の墓が…。不思議な思いがした。

芭蕉は義仲寺を訪れることが多く、ここに墓を作る遺志があった。

義仲寺をあとに､京阪膳所駅まで歩き、石山寺駅まで行く。ここから石山寺まで歩いた。

石山寺は西国観音霊場第十三番札所である。平安時代から著名な寺院であり、枕草子や蜻蛉日記にも登場する。紫式部が源氏物語の構想を得たのはこの寺であるという言い伝えがある。

再び石山寺駅に戻り、今度は唐橋前駅で下りる。

近江一之宮･建部大社を参拝する。

建部大社から唐橋前駅まで戻る。

当然、瀬田の唐橋を渡ったわけである。

ここで近江の寺社巡りは終了した。京阪電車で京都三条駅まで行く。

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