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2004.12 御朱印旅3日目続き [旅行]

西国観音霊場第十四番・三井寺を参拝したあと、近江鉄道に乗り、三井寺駅から近江神宮前駅に向かう。

駅から近江神宮に向かう。天智天皇を奉った神社である。戦前に創建された国家神道時代の国策神社である。

印象は、厳めしいということ。素朴さがない。その分、端正で美しい。

<以下、補論。今東光の「毒舌日本史」を偶然眺めていると、こういう箇所がある。大津神宮(=近江神宮)が創建されたときは近衛文麿が造営使長官だった。

何故かというと、近衛家は天智天皇の末裔だからである。近衛家(=藤原氏)は藤原鎌足の末裔であるはずだが、藤原鎌足の子・藤原不比等は実は天智天皇の子であったという。

近衛家にはそういう言い伝えがある。こういう言い伝えは案外正しい。正史には出てこない。>

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近江神宮を参拝したあと、再び近江鉄道に乗り、坂本駅へ行く。

坂本は美しい。街全体がよく整備されている。観光地は本来、こうあるべきである。ところが、日本人は全体的な構想を立てるのが苦手で、観光スポットはあるが、総合的な観光地はない

坂本の街並み。

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滋賀院門跡を参拝。

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12月22日では、訪れる観光客も少ない。内部を見学したが、お寺の人に1対1で説明を受ける。ヒマな時節に行くと、こういう特典がある。

<近江神宮・滋賀院門跡の御朱印>

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