本棚 [雑感]
本棚を整理する。読書力は限られている。何冊も読めるわけではない。
あらためて本棚を見ると、文学類がほとんどない。小説も詩集もごくわずかである。いつからこんなことになったのだろうか。
去年の秋に官能小説ばかり読んでいた時期があるので、何冊か残っているが、今は興味も薄れた。気が萎むのも早い。
新書本ばかりで、確かに話題になるようなトピックを扱うのだから、関心が向いたのはわかるが、偏向がすぎた。
今年に入り、逆になり、新書が扱うような”事実”に目をそむけたい気がする。事実を知りたくない。フィクションにのめり込みたい気が強まる。
何はともあれ、右に左に極端に揺れることは自覚している。経済書が読みたいと思えば、経済書ばかりを買い集め、官能小説がいいとなれば、官能小説ばかりを買い集めた。
バランスが悪い。一方通行になる。
そして、少し時日がたつと、もう熱中したことを忘れる。コントロールできない。
こういうことは、脳医学では、前頭葉の衰えを示す、ということである。
あらためて本棚を見ると、文学類がほとんどない。小説も詩集もごくわずかである。いつからこんなことになったのだろうか。
去年の秋に官能小説ばかり読んでいた時期があるので、何冊か残っているが、今は興味も薄れた。気が萎むのも早い。
新書本ばかりで、確かに話題になるようなトピックを扱うのだから、関心が向いたのはわかるが、偏向がすぎた。
今年に入り、逆になり、新書が扱うような”事実”に目をそむけたい気がする。事実を知りたくない。フィクションにのめり込みたい気が強まる。
何はともあれ、右に左に極端に揺れることは自覚している。経済書が読みたいと思えば、経済書ばかりを買い集め、官能小説がいいとなれば、官能小説ばかりを買い集めた。
バランスが悪い。一方通行になる。
そして、少し時日がたつと、もう熱中したことを忘れる。コントロールできない。
こういうことは、脳医学では、前頭葉の衰えを示す、ということである。
タグ:本棚 新書
コメント 0