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大覚寺(旧嵯峨御所) [旅行]

クリスマスの日。桂離宮参観のあと、大覚寺を参拝する。かっては嵯峨御所と呼ばれた門跡寺院である。

四条大宮から大覚寺行きのバスを利用した。40分かかる。築地塀には5本の横線が見える。門跡寺院をあらわす。

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京都のお寺は独特の雰囲気がある。

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茅の輪くぐりが置かれていた。

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大覚寺の横は、大沢の池である。

大覚寺の名前を強く印象づけたのは、テレビ時代劇が頻繁にここをロケ地としたからだ。

「鬼平犯科帳」や「剣客商売」が思い出される。

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大沢の池を一周した。

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テレビ映画でよく見た風景は、ここだろう。

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大沢の池をまわると、名木曽滝跡がある。

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藤原公任の有名な和歌は、ここを知らなくては理解できない。

”瀧の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけり”

藤原公任の時代には、既に名木曽の瀧は流れていなかった、ことがわかる。








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