プリンタ交感

２０１４．１２．０７

キャノンのプリンタがとうとうダメになったので、エプソンのプリンタに交換した。店で購入して持って帰るのもシンドクなったので、アマゾンで購入。

２４時間以内配達だから、これは重宝する。

一日、何を購入しようかと迷ったら、何と、一日で１０％値下がりした。タイミングの問題である。年賀状の季節だから、需要は増える。この時期に購入して貰おうという意図があるのだろう。

だいたい、プリンタは、製造原価を回収できれば、それでよし、という価格設定になっている。儲けはインクで捻出する。

プリンタのインク代はバカ高い。しかも低価格機はインクの消耗が激しい。結局、安物買いの銭失い、ということになる。

付属品や補充品で利益を出すことをはじめたのは、キ＊＊＊で、こういうのはキ＊＊＊商法と呼ばれた。

今では安いと思って飛びつくと、あとで痛い目にあう。ランニングコストを考えないと、安いのか高いのか判断できない。

浄水器も同じで、本体は安いが、カートリッジが高い。電気カミソリにしても、替え刃が高いのに驚く。

買いやすくして、あとで儲けを貪る。詐欺とはいわないが、ダマされた気がする。ところが、こんな商売だらけになってしまったので、諦めるしかない。

………

プリンタのセッティングを行う。だいたい、これがスムーズにすんだことがない。どこかでひっかかる。マニュアルを見ても、ボタンがどこにあるのかがわからない。

このエプソンのプリンタのボタンは、字が一切ない。マークだけ。マークが何を意味するのかを覚えなくてはならない。「開始」「停止」「ホーム」となぜ字を入れないのか、理由がわからない。

ということで、マニュアルとボタンでかなり苦闘して、やっとテスト印刷。

ものは試しで、写真を印刷することにした。

写真は…風景写真はつまらんな。…ということで、ヌード写真をダウンロードして、印刷開始。出来上がりはグッド。

最初に印刷したのがヌード写真では、この先が思いやられる。

インクの減り具合がどの程度なのか、これは楽しみ？

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