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2014年3月21日 房総風土記の丘 [旅行]

2014年3月21日。房総風土記の丘へ行く。横浜からJR成田空港行きで成田まで。ここで成田線に乗り換え次の駅の下総松崎で下りる。

下りた途端、寒風に見舞われ、一度は帰ろうかと迷った。晴れかどうかは気にしていたが、風の強さには無関心だった。ひどい強風だったことを知ったのは、帰宅してテレビを見てからである。北海道はひどい天気だったらしい。

3月に北海道へ行くのは怖い。荒れた天気で飛行機が運休することもあるから。

下総松崎だが、これは「しもさまざき」と読む。

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ここから房総風土記の丘に向かうが、道標が充実しているので迷うことはない。横浜の梅は散ってしまったが、ここの梅はまだ散り始め。気温が違う。

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やや丘の道を上るが、周辺の樹木は茶色になったものがある。恐怖でしたね。花粉である。マスクはしていたが、ひどい花粉だとやられてしまう。結果としては、花粉に悩まされることはなかった。

坂田ヶ池に至る。寒いのに釣りをしている人もいた。休日なので、家族連れもいたが、少数。

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坂田ヶ池を通り抜けると、数分で風土記の丘に着く。

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丘の上で、時たま強風が吹くときは寒さを感じるが、全体、心配したほど寒くはなかった。

風土記の丘は古墳群の中をウォーキングすることになる。

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ところどころに建築物がある。下の写真は旧学習院初等科正堂という。補修中で、中には入れなかった。

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古い民家を保存している。旧平野家住宅。梅と松の塩梅がよろしく、風情がある。

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もう一軒、旧御子神家住宅。

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なお歩くと、印旛沼が見える道に出た。

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風土記の丘は古墳の中を歩くことになる。古墳ばかりだが、古墳といわれなければ気がつかない大きさのものが多い。

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暖かな日に行けば、ノンビリできただろう。

風土記の丘のとなりに「房総のむら」がある。実はこちらの方が面白かった。両方合わせて一日楽しめる観光スポットである。














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