去年の12月14日は ピースボート出航日 [旅行]
去年(2012年)の今日、12月14日にピースボートは出航した。横浜港大桟橋から世界一周の旅に出た。
当日のメモがあるので、ここに記す。
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9時半に大桟橋に着く。みなとみらい線の日本大通駅で降りる。駅から大桟橋に向かう人が多かった。大桟橋から戻ってくるタクシーも行列していた。大桟橋にはオーシャン・ドリーム号と飛鳥が停泊していた。飛鳥に乗る観光客のほうが多い。
ピースボートの受付は大桟橋の一番奥で、行列することもなかった。出国審査も簡単。パスポートに判を押すだけ。ピースボート受付で、パスポートを渡し、IDカードを受け取る。船内の生活はすべてIDカードによるのだ。
船の入り口の通路にはボランティアが並んでいた。大きな荷物を運ぶ手助けをする。私は小さな荷物だったので自分で乗船した。中にはポーターが並んでいて、船内で荷物を運ぶ手伝いをする。私の案内をしたのはアフリカ系のように見えたが、中南米から来たという。
部屋は6階。シングルルームだが、ダブルベッド。上部に折りたたみ式のベッドあり。家族なら、ベッドに夫婦、折りたたみ式には子供が眠ることができる。家族部屋かもしれない。日本の発想ではなく、欧州の発想だろう。モン・サン・ミッシェルの宿屋がそうだった。
部屋の番号を覚えておかなければならない。最初は忘れる危険性がある。
部屋に入ってからは荷解きである。すでに宅配便で送られた段ボール箱はキャビン内に置いてあった。荷解きが大変で、1時間半はかかった。置く場所もなくなる。下着類はエコ袋にひとまとめにする。
12時前に昼食。ビュッフェ・スタイル。バイキングのこと。品数少なく、この調子だと飽きる可能性が大きい。
大桟橋。見送る人は案外少ない。
若い女の子たちの集団がにぎやかだが、この子達は普段何をしているのだろうか。
デッキに上がる。船から見るみなとみらいの風景はいつもと異なって目に映る。
(写真の日付は12月15日になっているが、日付設定を誤っていたためだ。)
出港風景も予想とは異なる。賑やかなのだ。「蛍の光」いまいずこ? ロック系の音楽が流れて感傷性とは程遠い。世代に違いを感じる。
船はアッサリと岸壁を離れる。防波堤の場所まではタグボートである。そこから船の単独航となる。ベイブリッジの下では、やはり記念写真をする者がが多い。
15時。観音崎。16時半ごろ、富士山の真南。15時15分ごろから揺れ始める。外海に出たのだ。
15時15分からオリエンテーション。
乗客数930名。60代以上、740名。シニア船である。
船室の遮音は悪い。耳栓が必要になるかもしれない。とにもかくにも出港したのだ。適応するしかない。
夕食は遅番。19時から20時まで。レストランは行列だったが、配膳は早い。
部屋に戻り、やや落ち着く。
明日は救難訓練がある。救命具の装着を試す。なかなか難しい。知らない人はまごつくだろう。
当日のメモがあるので、ここに記す。
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9時半に大桟橋に着く。みなとみらい線の日本大通駅で降りる。駅から大桟橋に向かう人が多かった。大桟橋から戻ってくるタクシーも行列していた。大桟橋にはオーシャン・ドリーム号と飛鳥が停泊していた。飛鳥に乗る観光客のほうが多い。
ピースボートの受付は大桟橋の一番奥で、行列することもなかった。出国審査も簡単。パスポートに判を押すだけ。ピースボート受付で、パスポートを渡し、IDカードを受け取る。船内の生活はすべてIDカードによるのだ。
船の入り口の通路にはボランティアが並んでいた。大きな荷物を運ぶ手助けをする。私は小さな荷物だったので自分で乗船した。中にはポーターが並んでいて、船内で荷物を運ぶ手伝いをする。私の案内をしたのはアフリカ系のように見えたが、中南米から来たという。
部屋は6階。シングルルームだが、ダブルベッド。上部に折りたたみ式のベッドあり。家族なら、ベッドに夫婦、折りたたみ式には子供が眠ることができる。家族部屋かもしれない。日本の発想ではなく、欧州の発想だろう。モン・サン・ミッシェルの宿屋がそうだった。
部屋の番号を覚えておかなければならない。最初は忘れる危険性がある。
部屋に入ってからは荷解きである。すでに宅配便で送られた段ボール箱はキャビン内に置いてあった。荷解きが大変で、1時間半はかかった。置く場所もなくなる。下着類はエコ袋にひとまとめにする。
12時前に昼食。ビュッフェ・スタイル。バイキングのこと。品数少なく、この調子だと飽きる可能性が大きい。
大桟橋。見送る人は案外少ない。
若い女の子たちの集団がにぎやかだが、この子達は普段何をしているのだろうか。
デッキに上がる。船から見るみなとみらいの風景はいつもと異なって目に映る。
(写真の日付は12月15日になっているが、日付設定を誤っていたためだ。)
出港風景も予想とは異なる。賑やかなのだ。「蛍の光」いまいずこ? ロック系の音楽が流れて感傷性とは程遠い。世代に違いを感じる。
船はアッサリと岸壁を離れる。防波堤の場所まではタグボートである。そこから船の単独航となる。ベイブリッジの下では、やはり記念写真をする者がが多い。
15時。観音崎。16時半ごろ、富士山の真南。15時15分ごろから揺れ始める。外海に出たのだ。
15時15分からオリエンテーション。
乗客数930名。60代以上、740名。シニア船である。
船室の遮音は悪い。耳栓が必要になるかもしれない。とにもかくにも出港したのだ。適応するしかない。
夕食は遅番。19時から20時まで。レストランは行列だったが、配膳は早い。
部屋に戻り、やや落ち着く。
明日は救難訓練がある。救命具の装着を試す。なかなか難しい。知らない人はまごつくだろう。
タグ:ピースボート乗船日
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