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日本国債の謎 [経済]

日経ヴェリタスに横浜銀行頭取の談話が掲載されていた。

長期日本国債は保有していない。デュレーション(残存期間)は2年だそうだ。ほとんど短期のものしか保有していない。

どうなっているんでしょうね。

横浜銀行の頭取は、歴代、財務省の天下りだった。ずっと事務次官からの天下りだった。今の寺沢頭取は、元国税庁長官だった。

財務省から天下った人が国債をどんどん売り払ってしまった。

つまり、日本国債の発行元の財務省の人間は、日本国債を信用していない。

日本は財政破綻しつつあると思うし、破綻を回避する見込みもゼロである。何となく、大丈夫な振りをして国債を買っている。

負けると分かっていて、太平洋戦争を継続させた戦時中と同じではないか。

日本人のメンタリティは戦争中と変わっていない。
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