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性欲の衰えについて [雑感]

ブログ会社から毎月アクセス状況のメールが届く。どのブログに対しアクセスが多いのかがわかる。それを見ると、「アダム徳永スクール」と「オドム」が多い。

これには本人はビックリです。もう忘れかけているというのか、状況が違ってきているので、ほぼ忘れかけたものを無理に思い出させられる気がする。

ネットでは"色もの”のアクセスが多いのはわかる。このブログも最初の頃は書いていた。無修正のDVDについても書いていた。

それがいつの間にか書きたくなくなった。

理由は簡単で、興味が薄くなったからである。薄くなったのなら、まだいくばくかは残っていたのだろうが、今や絶滅状態になった。

なぜこうなったかについては考察を要する。

始まりは、ピースボートに乗船したことによる世界一周旅行である。110日間、船の中だった。狭い船内で生活すると、性欲は自ずと抑制される。

こういうクルーズ船内のセックス事情はタブーに属する。我々高齢者はともかく、20代の若者も350人いたのだ。彼らはセックスをどうしていたのだろうか?

恋に落ちて結婚しようというカップルもあった。どこでセックスするのか? 若者がいるのは4人部屋である。船内には二人で落ち合うような場所は見当たらない。

クルーズ旅行も最後の方になると、どう処理しているのかと気になったものである。

4人部屋は狭いが、二人がセックスするときは、他の同室人は外に出て過ごす。それしか方法がない。たまたまそういう場面を見たので、納得がいった。

高齢者同士のカップルもあったかもしれない。それなりに処理していたのだろう。

私は全然女性とは無関係だった。横浜に戻り、帰宅したとき、性欲どころではなく、体力が消耗しつくしていることに気づいた。

"赤ひげ薬局”に行って、精力剤を買った。一応少しは盛り返した。

しかし、夏の暑さにやられてしまった。完璧に性欲を感じなくなったのは、北海道の鹿部に避暑に行ってからである。鹿部では2週間、これまた女っ気なしだった。

ホテルの長逗留はやはり性欲には良くないようである。

以後、性欲は感じない。また、何かの折にぶり返すこともあるかもしれないと、期待してはいるが。

性欲の衰退は覚悟できるかもしれないが、それとパラレルに生きる意欲も減退するようである。これは予想外だった。

女性に無頓着になれば、生活にも無頓着になる。

セックスに対する意欲と、生きる意欲は相関関係にあるらしいのである。

女性に対する欲望は大切で、無くしてはいけない。
タグ:性欲衰退
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