師岡熊野神社 [雑感]
軽い散歩のつもりで、東横線大倉山にある師岡熊野神社に行ってきた。横浜市内の東横線沿線では、ここが一番由緒がある神社だと思う。創建は聖武天皇の時代という。
奈良時代の横浜がどういう状態だったか想像するしかないが、おそらく沼地で人が住むのは困難だっただろう。師岡熊野神社は台地にあるので神社建設は可能だったろうが、どれだけの氏子がいたものだろうか。
東京湾から師岡熊野神社に詣でる古道があったと神職は説明していた。ルートは不明だが、古文書にはそう記されているらしい。
今日は7月3日で、七夕祭りが近づいた。6日、7日と星祭りが催行される。今年は、土日になるので賑わうだろう。
境内には写真のように茅の輪が置かれている。ぐるりと回って参拝する。
師岡熊野神社は、神職の営業?方針なのか、商売っ気のある神社で、横浜マリノスを応援している。サッカー籤もある。テレビでパワースポットとして紹介されたこともあるようだ。
大倉山駅からのウォーキングコースというと、どのルートになるのだろうか。テレビの撮影によく利用される大倉山記念館、その背後の大倉山梅園、少し歩くが、梅園から歩くと、太尾見晴らしの丘公園があり、鶴見川を見下ろせる。そこから駅に戻り、師岡熊野神社、ショッピングセンターのトレッサ方向に歩く。昔の屋敷を保存した横溝屋敷がある。あとは三ツ池公園まで歩くということになろうか。
コメント 0