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中欧旅行 まとめ [旅行]

9月18日 成田からウィーンへ。渋滞で、ホテルに着いたのが18時半。

9月19日 ウィーン観光。シェーンブルン宮殿、シュテファン寺院。繁華街のケルントナー通りを歩き、国立オペラ座の前で写真タイム。お土産店で買い物。トラム(市電)乗車体験。王宮を見る。

午後、オプションツアー。マイヤーリングの館見学。ヘレネン渓谷を通り、バーデンバイウィーンの町を散策。ベートーヴェンが宿泊した宿が現存している。時期的には第9交響曲を作曲した頃という。

町の外れの公園にヨーゼフ・ランナーとヨハン・シュトラウス一世の銅像があった。ワルツ好きには知れた名だが一般性はない。

2人の競争を「ワルツ合戦」といって、ウィーン子の人気を二分したのだ。

17時にウィーンに戻る。1時間15分のフリータイムという。モーツァルト像を捜しながらウィーンの街を歩いた。ヨハン・シュトラウス二世像は残念ながら、時間がなかった。

9月20日 ウィーンからプラハへ。オーストリア、チェコともにシェンゲン協定国なので、国境はないも同然。ついでに書くと、このあと行ったドイツ、スロバキア、ハンガリーもシェンゲン協定国であり、国境はないも同然だ。

チェコに入るとそれと分かる売春宿とカジノがある。

プラハまで5時間。昼食後、プラハ城見学。そのまま市街に降りてカレル橋に行く。人でごった返していた。旧市街に入り、お土産店へ。ボヘミアングラスだが、持って帰れるものではないし、高い。しこたま買い込むのは中国人ばかりである。


9月21日 バスでドレスデンへ。3時間。ツヴィンガー宮殿とゼンパーオペラ見学。聖母教会も見る。空襲にあった聖母教会は戦後瓦礫のまま放置されてきた。それを東西ドイツ統一後復元した。瓦礫になったものをそのまま生かし、それが教会のどの位置にあったかを計算して元の位置に戻したという。史上最大のジグソーパズルといわれたそうだ。

ここでもフリータイムがあったので、美術館に入り、フェルメールの絵を見た。「取り持ち女」と「窓辺で手紙を読む若い女」である。

プラハに戻る。

9月22日 プラハ(チェコ)からブラチスラバ(スロバキア)へ。ここも国境はない。ブラチスラバ城、旧市街散策。首都とは言え、田舎町である。

ブダペストへ向かう。

9月23日 ブダペスト観光。マーチャーシュ教会、漁夫の砦、聖イシュトバン教会、グレルトの丘を観光する。午後は、オプションツアーで、エステルゴム大聖堂を見学の後、セントエンドレの市街散策。

夜はドナウ川クルーズ。華やかなライトアップを期待すると裏切られる。目立つのは王宮と国会議事堂のみ。ハンガリーは金がない。電気代もバカにならないから、ライトアップも部分的になる。

9月24,25日。ブダペストからウィーン空港へ。13時40分の飛行機で成田着が翌日の7時40分。
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