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水海道~大宝 [旅行]

関東鉄道常総線で水海道駅を11時46分に出発し大宝へ向かう。田畑が多く田舎の風景だが、人家が途絶えることはなかった。

この沿線の風景の特色は、なんといっても筑波山だろう。下館に向かい、段々と筑波山に近づいていく。筑波山は標高877メートルだが深田久弥の「日本百名山」に選ばれている。広い関東平野からは目につきやすい山だからである。

百名山で1000メートル以下の山というと、鹿児島県の開聞岳もあるが、こちらは薩摩富士と呼ばれ、海辺にあるので目立つ。孤峰は印象に残りやすい。富士山も同じである。

石下駅近くで、お城を見る。新しい。筑波山をバックにすると、絶好の写真スポットになる。常総市地域交流センターである。1992年に建設された。まだバブル期だった頃だ。

大宝駅の一つ手前が「下妻物語」で有名になった下妻駅である。常総線の沿線の中では大きい町である。

12時17分、大宝駅でおりる。

02大宝駅 (4).JPG


ウーン、まぁ、なんにもないや。

02大宝駅 (2).JPG


大宝八幡宮はどこにある? 駅の西側にあると錯覚していたのだ。駅に西側は写真のように田畑である。

スマホとか地図があれば確認のしようもあったが、行き当たりばったりの旅行を楽しんでいる?ので、まず大宝八幡宮の所在地を教えてもらわなければならない。

これが駅舎。

02大宝駅 (5).JPG


駅前には何もなし。大宝城という石碑が道端にたっていた。人にきこうとしても人が歩いていない。駅前の道を歩く。作業している人がいたので、八幡宮の場所を確認できた。

なんのことはない。駅前の森が八幡宮の森だったのだ。ただ、神社に入るには坂道を登らなくてはならず、大きな鳥居は駅からは見えなかっただけである。

駅に案内板が欲しいところだ。空腹だったが駅前は店がない。神社の入り口に茶店が二つ。食事はここで食べた。山奥の寺社の門前にある茶店の雰囲気だった。





タグ:大宝
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