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相良町 [旅行]

御前崎からの帰り、自主運営バスで相良営業所に戻る。乗客は自分一人だけだった。以前は、静岡駅から御前崎まで直通バスが運行されていたらしい。

相良のバス停。

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相良の町。浜岡の原発が停止しているので、財政的には窮屈になった。原発マネーがあることは事実で、それで地元が潤う。

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静岡駅行きのバスに乗る。「田沼意次」という看板を見る。アレレッ。帰宅して、調べましたよ。田沼意次は、相良藩の領主だった。ここの領主だったのか。

田沼意次は腐敗政治家の代名詞のようなもので、いい印象はないが、最近は見直されているようである。歴史的評価は変化するらしい。田沼意次は、徳川体制を農業本位制から商業本位制に構造転換しようとして蹉跌した。強固な守旧派に敗れたのだ。

(相良藩というと、九州人吉市の相良藩を思い起こす。静岡県にもあったとは知らなかった。)
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御前崎 静岡県最南端 [旅行]

御前埼灯台から海岸に下りると、静岡県最南端の碑が立っている。

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「静岡県最南端の岬」

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片側が「御前崎」

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碑の前。岩礁だが、余り魅力は感じなかった。

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海岸沿いの道路。遠くに見えるのは、御前崎グランドホテルである。今は中国資本傘下である。ここは中国人観光客が多数訪れる。

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見所もないので、早々と戻ることにした。

(2024年追記)2020年5月に訪れたのだ。コロナの恐怖がもっとも激しかった頃だ。御前崎灯台下の喫茶店で休んだが、横浜から来たと店主に云ったら、黴菌を見るような顔をされた。当時は、東京人はコロナ菌のように嫌われていた。今は昔のことで、コロナも今はインフルエンザ並みになった。たった4年前のことだ。社会の風潮の拘束力は恐ろしい、と感じる。

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御前埼灯台 [旅行]

御前崎港から御前埼灯台へ。字が違う。御前「崎」ではなく、御前「埼」である。たまにこういうのがあるが、統一してもらいたい。昔からの慣習といえばそれまでだが。

丘の上に見える。

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階段を上がる。

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遊歩道がある。

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岬らしくない普通の岩場のある海岸である。岬というと、海に突き出ている地形を思い起こすが、ここは平凡な海岸線である。

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灯台の付近は、民宿が多かった。
タグ:御前埼灯台
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御前崎港 [旅行]

御前崎港は気になっていた港である。森進一の「港町ブルース」の歌詞が頭に残る。

3番が「出船 入船 別れ船 … 港 三崎 焼津に 御前崎」である。

御前崎は横浜の住人には魅力がない。伊豆半島は近場で人気スポットであるが、その先の静岡市付近は人気薄だ。御前崎ともなると、交通も不便で、静岡駅からバスを乗り継ぐ必要がある。

静岡駅から相良営業所まで高速運行バスに乗った。ここから御前崎までは市の自主運行バスに乗るのだが、本数が少ない。待ち時間が長いので、近くの人にタクシーを呼んでもらった。

御前崎港はだだっ広い港だった。漁港のイメージが裏切られた。

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「港町ブルース」は1969年に発売された。この年のレコード大賞の最有力候補だったが、1票
差で佐良直美の「いいじゃないの 幸せならば」に破れた。




タグ:御前崎港
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カンボジア スピアン・コンポンクディ 古代橋 [旅行]

ベン・メリア遺跡からプノンペンに戻る途中、スピアン・コンポンクディを観光する。クメール時代につくられた古代橋で、カンボジアに現存するもっとも古い橋である。ここが最後の観光地だった。

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技術はしっかりしている。問題は、クメール文明がその後のカンボジアに引き継がれなかったということだ。

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プノンペン発22時50分のフライトで成田空港へ。東南アジアからの深夜便は眠れない。


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カンボジア ベン・メリア遺跡 [旅行]

カンボジア旅行最終日。シェリムアップのホテルからプノンペンへバスで移動する。

途中、まず、ベン・メリア遺跡に立ち寄る。東西900メートル、南北800メートルの広大な遺跡で、「東のアンコール・ワット」と呼ばれている。しかし、ほとんどが崩壊していて、昔を偲ぶよすがはない。

蛇神ナーダが入口を護る。蛇に寺院が護られているというのは妙な気がするが、日本の神社の注連縄も蛇が原型である。ただ、日本の注連縄を見て、蛇を想像する人は少ない。デフォルメしすぎているからだ。

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参道は長い。

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寺院は瓦礫になっている。

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瓦礫の間を歩く。堅固な石組みの建物だったのだろうが、こういう崩壊の仕方をするのかと思う。

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我々の堅固なコンクリートの建物も数百年、数千年たてば、瓦礫となるかもしれない。


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カンボジア アンコール・ワット [旅行]

アンコール・ワット、西塔門から中央祠堂へ歩く。

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アンコール・ワットといえばこの光景だろう。

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手前にある聖池から見る。池に映る逆さアンコール・ワットである。

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祠堂の中。第一回廊。

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沐浴池址。

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カンボジア アンコール・ワット 西塔門へ [旅行]

午前中にアンコール・トムを観光し、昼休憩を挟み、夕刻にアンコール・ワットを訪れた。カンボジア観光の目玉である。

アンコール・ワットは空中からの写真を見れば分かるとおり、巨大な環濠に囲まれた寺院で、建築物は敷地中央にある。あとは広大な密林である。

駐車場から。

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西塔門へ環濠を渡る。

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西塔門。

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持続せず [雑感]

高齢になると、何事も持続しない。すぐ気が変る。

昔、オーナー経営者に仕えていたとき、オーナーの考えが転々と変るのに呆れたことがある。

今の自分は、オーナーと同じになった。

生活に計画性がない。一日もその時、その時に思いつくままに行動する。

段々と部屋の中が散らばってくる。ゴミ屋敷か。我ながら、恐ろしくなる。
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2020年7月27日 マーケット [雑感]

先週、米国市場は下げたが、日本の市場は小幅安。

売りが溜まりすぎていて、売り方の買い戻しもあるような気がする。

少し下がれば日銀の買いが入る。下がりづらい。かといって、このコロナ感染者数の増加を見れば、買い上げづらい。22200円~22900円の間をレンジ相場。

先行した半導体・情報関連は一休みだろう。重厚長大産業はコロナ禍で上昇は期待できず。相場の流れは膠着状態。個別株が人気になるだろうが、どの株が上がるか分からない。

株式も債券もダメということになれば、資金は商品市場に行くだろう。ゴールド、シルバーが上がっている。ゴールドは史上最高値をつけた。2000ドルまで上がるだろうが、その先が分からない。

弾みがつけば、節目だった1350ドルの倍で、2700ドルに届きそうである。
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