済州島 城邑民族村 [旅行]
済州島旅行の最後に城邑民族村に立ち寄った。伝統的な島の住居が保存展示されている。
島の伝統的な住まいはここしか残っていないという話だった。1948年の4・3事件で島の民家は焼き尽くされたからという。
4・3事件で島の住民の1割=約3万人が殺されてしまった。離島の住民に対する本土の差別意識が起こした事件だったのか。
この時に日本に逃げてきた済州島民も多いという。
この城邑民族村は実質的には健康食品の販売所だったな。健康食品の話ばかりをしていた。
これが便所である。石にまたがって致すのである。近くに木がある。その葉っぱで後始末をする。排泄物は黒豚が食べる。(黒豚を食べたくなくなった。)
島の伝統的な住まいはここしか残っていないという話だった。1948年の4・3事件で島の民家は焼き尽くされたからという。
4・3事件で島の住民の1割=約3万人が殺されてしまった。離島の住民に対する本土の差別意識が起こした事件だったのか。
この時に日本に逃げてきた済州島民も多いという。
この城邑民族村は実質的には健康食品の販売所だったな。健康食品の話ばかりをしていた。
これが便所である。石にまたがって致すのである。近くに木がある。その葉っぱで後始末をする。排泄物は黒豚が食べる。(黒豚を食べたくなくなった。)
済州島 ソプチコジ景勝地 [旅行]
城山日出峯から対岸にまわる。ソプチコジ景勝地という。
ここから見た城山日出峯が一番見応えがあった。手前にある建物は安藤忠雄が設計したレストランという話だった。
シプチコジは海岸美で売っている。奇岩もある。ただ日本人の目からすると、こういう観光地が沢山あり、よほどスケールが大きくなければ注意を引かない。
パッとしないという気がした。
ここから見た城山日出峯が一番見応えがあった。手前にある建物は安藤忠雄が設計したレストランという話だった。
シプチコジは海岸美で売っている。奇岩もある。ただ日本人の目からすると、こういう観光地が沢山あり、よほどスケールが大きくなければ注意を引かない。
パッとしないという気がした。
タグ:済州島 ソプチコジ
済州島 城山日出峯 [旅行]
済州島のシンボルは、城山日出峯である。
遠くから見ると、美しいテーブルマウンテンである。
対岸から見た城山日出峯。
しかし、近くで見ると、ゴツゴツした岩山にしか見えない。
上まで登って下りるのに40分ぐらいと言う。途中で脚がおかしくなったので登るのは諦めた。
周辺を散策した。
遠くに牛島が見えた。
地上からは分からないが、実際は円形の山で、上部は火口である。
成田空港への帰りに、この峯の上空を通過した。窓際席だったので、円い火口がよく見えた。
遠くから見ると、美しいテーブルマウンテンである。
対岸から見た城山日出峯。
しかし、近くで見ると、ゴツゴツした岩山にしか見えない。
上まで登って下りるのに40分ぐらいと言う。途中で脚がおかしくなったので登るのは諦めた。
周辺を散策した。
遠くに牛島が見えた。
地上からは分からないが、実際は円形の山で、上部は火口である。
成田空港への帰りに、この峯の上空を通過した。窓際席だったので、円い火口がよく見えた。
タグ:城山日出峯
済州島 三姓穴 [旅行]
済州島に初めて住んだのは、三人の神人である。その三人の神人が生じたのが、この三姓穴である。
日本の例を持ち出すまでもなく、国の創始者は天から下りてくるのが普通だろう。神は天にいるというのが常識的な発想である。
しかし、済州島の場合、地下から現れたのである。
天地逆さまだが、こういう発想になったのは済州島が火山活動で形成されたから、ということらしい。
真偽はともかく、これは珍しい。
済州島は耽羅国として独立していた。
乾始門から入った。
三姓穴。ここから三人の神人が出現したのだ。
日本の例を持ち出すまでもなく、国の創始者は天から下りてくるのが普通だろう。神は天にいるというのが常識的な発想である。
しかし、済州島の場合、地下から現れたのである。
天地逆さまだが、こういう発想になったのは済州島が火山活動で形成されたから、ということらしい。
真偽はともかく、これは珍しい。
済州島は耽羅国として独立していた。
乾始門から入った。
三姓穴。ここから三人の神人が出現したのだ。
済州東門市場周辺 [旅行]
済州東門市場周辺の光景。
リゾート地として再開発されたので、街並みは日本の都市よりも美しい。
貧乏な島だったのだろうが、貧乏な方が再開発しやすい。いったん開発されれば、発展は急速である。
川に水が流れている。当たり前のことだが、済州島ではそうではない。水はけが良すぎて、水が地下深くに浸透してしまう。川に水が流れるのは大雨のあとだけという。
先日の台風19号で大雨が降った。その影響で川に水が流れていたのである。
リゾート地として再開発されたので、街並みは日本の都市よりも美しい。
貧乏な島だったのだろうが、貧乏な方が再開発しやすい。いったん開発されれば、発展は急速である。
川に水が流れている。当たり前のことだが、済州島ではそうではない。水はけが良すぎて、水が地下深くに浸透してしまう。川に水が流れるのは大雨のあとだけという。
先日の台風19号で大雨が降った。その影響で川に水が流れていたのである。
タグ:済州東門市場周辺