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蔵王刈田嶺神社 [旅行]

遠刈田温泉に蔵王刈田嶺神社がある。神社仏閣が趣味なので、こういう場所は見逃せない。

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今は神社だが、昔は権現だった。神仏習合の名残りがある。本殿の前には鐘堂がある。

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拝殿。

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朱印帳は用意していなかったので、御朱印市をもらう。

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びっくりしたのは年月日である。一見して、全然わからない。

平成戊戌歳」とは何か? 干支であることは分るが。

以下、ネットで調べたものだ。

十干を算出する。西暦を10で割って余りを出す。2018÷10だから、余りは8である。8は「戊」である。

十二支を算出する。西暦を12で割る。2018÷12で余りは2。2は「戌」である。

つまり、2018年は「戊戌」である。

(初春月は1月のこと。拾睦日は16日。つまり、1月16日のこと。)

2018年1月16日の朱印である。

御朱印は多数集めたが、こういう日付の記憶はない。








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遠刈田温泉 松川サイクリングロード [旅行]

1月16日に遠刈田温泉の松川を歩いた。今週のこの寒さを考えると信じられないぐらいの暖かさだった。

ベンチで日向ぼっこが出来たぐらいだ。

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遠刈田温泉湯の町 [雑感]

遠刈田温泉に行くには、仙台発の高速バスが便利だ。1時間ほどで行ける。

1月中旬は湯治客も少ない。

雪国という先入観があり、ブーツを履いていったが、残雪がところどころに残っているぐらいだった。先週行ったのだが、町の人が、来週はふりますよ、と言っていた。云った通り、関東で積雪があったぐらいだから、今頃は雪に埋まっているかもしれない。

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こけしの里である。橋にこけしが立っていた。

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タグ:遠刈田温泉

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白石城② [雑感]

白石城の不思議。徳川幕府は一国一城のお触れを出したが、なぜか、伊達藩には青葉城と白石城の二城を認めた。

白石城の城主は片倉小十郎だが、代々名前を引き継ぎ、明治維新に至る。

こういうことからみると、片倉家は伊達藩の家臣とは言うものの、実質は徳川家の家臣で、伊達家を監視するのが役目だったのではないだろうか。

仙台から江戸へ兵を進めるとすれば、白石城を通過しなければならない。ここで阻止する役目があったと思われる。

なお、明治維新の時は、この白石城で白石列藩会議が開かれている。これが奥羽越列藩同盟を結ぶきっかけとなった。これから考えても、幕府側にとっては重要な城だった。

白石城の天守閣に上がる。

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天守閣。

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展望する。やはり、目立つのは蔵王連峰である。

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天守閣の前は公園になっている。

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タグ:白石城

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白石城 [旅行]

白石城へ向う。

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白石城は明治に石垣の下部を除き取り壊された。

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現天守閣は平成7年に復元されたものだ。

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大手三門。

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日本の名城100選には入っていない。続日本名城100選に選ばれた。年間7万人の観光客が訪れるという。

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徳川時代に一国一城の制度ができたが、伊達藩に関しては、仙台青葉城とこの白石城の二つの城が認められた。

よくよく考えると不思議なことで、いろいろと考えてしまう。





タグ:白石城

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白石市 神明社 [旅行]

白石市、武家屋敷から白石城へと歩く。

白石城の旧二の丸跡地に神明社がある。多分、ここが白石市のもっとも格式のある神社だと思う。旅行に出れば、必ず、神社を訪れるのが私の習いである。

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旧二の丸跡地に建てられたことで分かるとおり、市街地にあった社殿が明治の大火で全焼した後、この地に再建されたものだ。

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社殿は明治時代のものだ。

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タグ:神明社

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白石市 武家屋敷 [旅行]

白石城の北、沢端川沿いに武家屋敷がある。武家屋敷と言っても、規模は農家程度。

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炭のにおいがして漂ってきた。囲炉裏で炭をたいていたのだ。これは懐かしいにおいだ。観光客用にたいていたのだろう。

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天井は真っ黒だ。

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室内は簡素なものだった。

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川辺に石段があった。洗濯用?

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白石市 沢端川 [旅行]

白石市の沢端川。

水鳥が遊ぶ清流である。あとで市の人に聞いた話では、白石城には濠が泣く、川が濠の替わりをしていたという。この川も濠の役割をしていた。昔がどのような川だったかは知らないが、狭い川である。

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梅花藻が見えた。清流である証拠である。

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さかのぼり、武家屋敷に至る。

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タグ:沢端川

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白石市 壽丸屋敷・蔵王酒造 [旅行]

白石駅の商店街の入口に寿丸屋敷がある。明治期に建てられた豪商の屋敷である。


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壽丸屋敷から商店街を抜けると、蔵王酒造展示館がある。

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時代を感じさせる建造物はこれぐらいしかなかった。

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白石駅 [旅行]

白石駅は、東北本線の駅である。福島駅から北へ約35分ほどかかる。”こけし”の町である。町のイメージとしては城下町で、白石城が復元されている。

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白石市の人口は約3万5千人。合併時は4万6千人だったというから、かなりの減少である。人口が減るのを恐れている。市の人にきくと、妊婦を見るとホッとする、というから、人口減少に対する危機感は強い。

駅に高架の歩道橋があったので上ってみる。

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遠く、蔵王連峰が見える。雪は蔵王連峰で止まってしまい、白石市にはなかなか降らないようである。こういう山は、霊山となり崇められる。信仰の対象となる。蔵王権現である。

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駅舎。

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駅前の交番。

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白石城方向へ町の中を歩く。

商店街。市の外部に白石バイパスができ、郊外店が立ち並んでいる。かっての中心商店街が寂れるのは、どの地方都市でも同じである。

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白石市役所。

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タグ:白石駅

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