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中国 洛陽・西安の旅 関林廟 [雑感]

洛陽のホテルに宿泊する。洛陽と西安は古都である。日本で言えば、京都・奈良のようなものだ。

ホテルの窓から。

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ホテルを出発し、最初に見学したのが関林廟である。

ところで、「廟」「陵」とどっちが格上か、知っているだろうか。始皇帝陵があるように皇帝の墓地は「陵」である。「陵」の方が上かと思いがちだが、「廟」の方が上である。

「廟」は中国には二つしかない。孔子の「孔林廟」と関羽の「関林廟」である。文の孔子と武の関羽である。孔子が崇められるのは分かるが、関羽信仰は日本人には理解しにくい。

横浜の中華街にも関帝廟があるが、中華街を散策する人も関心を持つ人は少ないね。

以前孔林廟を見学したときは団体観光客で賑わっていたが、関林廟は早朝だったためもあるのか、個人が参拝していただけだった。

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金色に塗られた像だが、何か、不気味な気がしたものだ。

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もっともこれが普通なのだろう。日本のように剥げたまま、色は褪せたままにしておくのがおかしい。

ここで終わりではなく、この奥がまだあるのだ。

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境内を歩く。

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木に赤いリボンを結ぶ。願をかけたのだろう。

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タグ:関林廟
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