足摺岬 [旅行]
2017年5月10日撮影。早朝の足摺岬の風景である。前夜は風雨が激しかったが、明け方にはやんでいた。
足摺岬というと、田宮虎彦の「足摺岬」を思い起こす。徹底的に暗い小説で救いがない。今の時代の趣味に合わないだろう。吉村公三郎が映画化したが、これもまた徹底的に暗く救いがなかった。
当然のことながら、田宮虎彦の文学碑がここにあるが、文学碑のある所以が分からない人がほとんどだろう。時代が変わった。
亜熱帯の並木のトンネルを抜けて足摺岬灯台へ行く。
展望台へ出る。
左中央、緑の中に頭を覗かせているのは金剛福寺の多宝塔である。
室戸岬は岬を車で廻ることができ、岬という実感が起きないが、足摺岬は断崖絶壁で岬のイメージにふさわしい。
足摺岬というと、田宮虎彦の「足摺岬」を思い起こす。徹底的に暗い小説で救いがない。今の時代の趣味に合わないだろう。吉村公三郎が映画化したが、これもまた徹底的に暗く救いがなかった。
当然のことながら、田宮虎彦の文学碑がここにあるが、文学碑のある所以が分からない人がほとんどだろう。時代が変わった。
亜熱帯の並木のトンネルを抜けて足摺岬灯台へ行く。
展望台へ出る。
左中央、緑の中に頭を覗かせているのは金剛福寺の多宝塔である。
室戸岬は岬を車で廻ることができ、岬という実感が起きないが、足摺岬は断崖絶壁で岬のイメージにふさわしい。
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