明知鉄道 恵那駅～明智駅

明知鉄道は、恵那駅と明智駅を結ぶ電車路線である。

路線名が「明知」で、終点の駅名が「明智」である。どうしてこういう違いがあるのか不明。

明智とくれば、明智光秀を連想する。明智光秀が土岐源氏の支流・明智氏の生まれであることはわかっているが、青少年時代については不明である。明智光秀の御廟所が明知にあるが、本物なのかどうかはわからない。

これが恵那駅の電車。もちろん、１両編成である。一日に１本、急行の「大正ロマン号」が走る。私が見たのは４両編成だったが、通常は３両編成という話である。

恵那駅から明智駅まで電車は上がり続ける。沿線の風景は懐かしいものである。途中の飯羽間駅でおりて展望台に上がると、「日本一の農村風景」が見られるそうだ。

終点の明智駅。日本大正村である。大正ロマンの町である。

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