2015.12.09 投入堂 [旅行]
12月9日。朝8時35分のバスで倉吉駅を出発し、三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)へ向かう。終点の三徳山に到着したのは9時10分。
三徳山三佛寺をお参りする人はお寺参りが目的ではない。国宝の投入堂を遥拝するためである。
オーバーかもしれないが、投入堂は日本で最も不思議な建築物である。誰がどうやってつくったのか?
遥拝所から見ると、豆粒のように見える。崖の中腹にあることがわかる。
投入堂の近くまで登山することもできるが危険である。3人の転落死亡者が出ているという。
①雨の日は登れない。
②登山靴を履いている必要がある。
③一人では登れない。(一人で行った場合は、他の登山者が来るのを待たなければならない。)
危険な山道を資材を担いでいけるものだろうか? 仮に近くまで行けたとしても、そこからこのお堂までどうやって資材を持って行ったのだろうか。この崖を横に移動するだけでも困難だ。
投入堂が建築されたのは科学的鑑定の結果、約900年前、平安時代のこととされている。
昔の人も不思議に思ったらしく、修験道の創始者、役行者が法力でこのお堂を投げ入れたことにした。それで投入堂の名前がついた。
投入堂が主目的だったが、三佛寺もお参りした。
三佛寺からは投入堂は見えない。
<御朱印>
投入堂の御朱印はこれ。
蔵王尊は修験道の神様である。役行者=修験道=蔵王尊ということである。
三徳山三佛寺をお参りする人はお寺参りが目的ではない。国宝の投入堂を遥拝するためである。
オーバーかもしれないが、投入堂は日本で最も不思議な建築物である。誰がどうやってつくったのか?
遥拝所から見ると、豆粒のように見える。崖の中腹にあることがわかる。
投入堂の近くまで登山することもできるが危険である。3人の転落死亡者が出ているという。
①雨の日は登れない。
②登山靴を履いている必要がある。
③一人では登れない。(一人で行った場合は、他の登山者が来るのを待たなければならない。)
危険な山道を資材を担いでいけるものだろうか? 仮に近くまで行けたとしても、そこからこのお堂までどうやって資材を持って行ったのだろうか。この崖を横に移動するだけでも困難だ。
投入堂が建築されたのは科学的鑑定の結果、約900年前、平安時代のこととされている。
昔の人も不思議に思ったらしく、修験道の創始者、役行者が法力でこのお堂を投げ入れたことにした。それで投入堂の名前がついた。
投入堂が主目的だったが、三佛寺もお参りした。
三佛寺からは投入堂は見えない。
<御朱印>
投入堂の御朱印はこれ。
蔵王尊は修験道の神様である。役行者=修験道=蔵王尊ということである。
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