旭川駅

旭川駅を訪れたのは何年前だろうか？　１２，３年前になるだろうか。

その時は、旭川空港へ行く前に夕食だ、ということで、駅地下の食堂街でラーメンを食べた。汚い食堂街だったが、北海道はこんなものとしか思わなかった。

旭川市は道央の中心市であるが、人口は減少に転じている。今年は、３４万５千人である。ピーク時は２００４年で、３６万１千人。

北海道は札幌市の一人勝ちである。函館市は、信じられないことだが、市域全体が国から過疎地域に指定された。


神居古潭を観光した後、旭川バスターミナル行きのバスに乗り、旭川バスターミナルでおりる。

旭川駅周辺は、北側に発展した。北側にメインストリートがあり、大規模店舗が集積している。

駅に向かって歩く。見慣れない光景が…。

一瞬、目を疑った。どうなっているのか！？

これが旭川駅なのかと立ち止まってしまった。２０１１年１１月に新しい駅舎が開業したという。

イオンモールが駅に接続している。今年３月の開業という。

駅の改札から外に出ることなく、イオンに入ることができる。入るとすぐにフードコートがある。店は、神奈川と変わらない。丸亀製麺、幸楽苑、銀だこ、エトセトラ。

駅構内。

南口に出る。風景は全然違う。テラスになっている。

目の前に忠別川が流れている。

南口は、即、公園である。

北口と南口がこんなに食い違っているのも、旭川駅ぐらいしかないだろう。

新横浜駅も、西口と東口で大違いだが、旭川駅ほど極端ではない。

南口を歩き、旭川駅を見る。

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