四国遍路 第61番・香園寺 [旅行]
四国遍路第61番は香園寺である。ここだけは独立させておきたい。
四国の札所のお堂はだいたい似通っているが、ここだけは特別である。
こういう形。
これで札所?
これを見て、築地本願寺を思い出すが、あそこはまだ丸屋根があった。ここは平屋根である。
インドの寺院を模範としたのだろうか?
あとの感想は…金がかかっただろうなぁ、ということ。
財力がなければできないことである。
住職の経営力がものをいう。この香園寺の場合は、明治36年に住職になった山岡瑞園師が子の安産を祈祷し、全国に講を組織した。それがこのお堂の基礎になった。
ここは子安大師である。お堂の中は、赤ん坊の写真で一杯だ。
お参りはこのお堂の中に入って行う。堂内は講堂のような椅子席になっている。ここでは椅子に座りながらお勤めするわけである。
正面が本尊、右横に大師像がある。席を移動して、お参りした。
四国八十八カ所の札所の中で、椅子に座ってお参りするのは、ここだけである。
四国の札所のお堂はだいたい似通っているが、ここだけは特別である。
こういう形。
これで札所?
これを見て、築地本願寺を思い出すが、あそこはまだ丸屋根があった。ここは平屋根である。
インドの寺院を模範としたのだろうか?
あとの感想は…金がかかっただろうなぁ、ということ。
財力がなければできないことである。
住職の経営力がものをいう。この香園寺の場合は、明治36年に住職になった山岡瑞園師が子の安産を祈祷し、全国に講を組織した。それがこのお堂の基礎になった。
ここは子安大師である。お堂の中は、赤ん坊の写真で一杯だ。
お参りはこのお堂の中に入って行う。堂内は講堂のような椅子席になっている。ここでは椅子に座りながらお勤めするわけである。
正面が本尊、右横に大師像がある。席を移動して、お参りした。
四国八十八カ所の札所の中で、椅子に座ってお参りするのは、ここだけである。
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