静岡浅間神社 [旅行]
静岡駅の観光案内所で,静岡浅間神社までの行き方を訊く。9番のバス停から5分という。歩けば30分。観光地図を見て、往きはバス。帰りは途中で駿府公園に立ち寄って静岡駅まで歩くことにした。
バス停「赤鳥居」でおりる。道の向かい側に赤鳥居が見える。ここが浅間神社かと思うが、実は違う。
この鳥居は、大歳御祖(おおとしみおや)神社のものである。
静岡浅間(せんげん)神社の構成は複雑で、何も知らずに行くと、見落とすところが多い.誤解したままで終わってしまう。
まず静岡浅間神社というのは,一つの神社の名称ではなく、総称である。ここが肝心。
静岡浅間神社は、神部神社、浅間(あさま)神社、大歳御祖神社、少彦名(すくなひこ)神社、麓山(はやま)神社、八千戈(やちほこ)神社、玉鉾(たまぼこ)神社の七社で構成されている。
総称の方の浅間神社は「せんげんじんじゃ」と読むが、その中にある浅間神社は「あさまじんじゃ」と読む。読み方が違うのだから、ややこしい。
もともとは、神部神社、浅間神社、大歳御祖神社の三つの神社が独立して鎮座していた。社家も別々だった。それを明治になってから統合したものである。
まず、大歳御祖神社を参拝する。
大歳御祖神社の横に神池がある。
神池の横を通ると、社務所がある。社務所の前に回廊で囲まれた浅間神社・神部神社の拝殿がある。回廊をくぐって境内に入る。
重層構造の独特の造りであり、江戸時代の美観が横溢している神社である。伊勢神宮のような素朴な造りの方が好ましくなっているので、これでも神社かというのが素朴な感想である。
キンキラキンで東照宮と間違えそうだ。
ところで、拝殿は一つだが、本殿は二つ。従って、ここは神部神社と浅間(あさま)神社である。賽銭箱も二つ,別々。
大歳御祖神社の参拝も考えると、三社分の賽銭を用意しよう。七社全部参拝するなら、七社分である。御縁(5円)玉を七つ財布に入れておく。
他の神社のことを思い起こした。
もっとも素朴な神社というと、やはり、湯殿山神社だろうか。
同じ神社といっても、全然違う。
神部神社・浅間神社を正式に参拝するなら、やはり楼門から入るべきだろう。
ここは駿河国の総社である。
富士宮市に鎮座するのが一之宮の富士山本宮・浅間大社である。それに対し、ここは額に記さているたとおり、富士新宮であり、格式がある。
バス停「赤鳥居」でおりる。道の向かい側に赤鳥居が見える。ここが浅間神社かと思うが、実は違う。
この鳥居は、大歳御祖(おおとしみおや)神社のものである。
静岡浅間(せんげん)神社の構成は複雑で、何も知らずに行くと、見落とすところが多い.誤解したままで終わってしまう。
まず静岡浅間神社というのは,一つの神社の名称ではなく、総称である。ここが肝心。
静岡浅間神社は、神部神社、浅間(あさま)神社、大歳御祖神社、少彦名(すくなひこ)神社、麓山(はやま)神社、八千戈(やちほこ)神社、玉鉾(たまぼこ)神社の七社で構成されている。
総称の方の浅間神社は「せんげんじんじゃ」と読むが、その中にある浅間神社は「あさまじんじゃ」と読む。読み方が違うのだから、ややこしい。
もともとは、神部神社、浅間神社、大歳御祖神社の三つの神社が独立して鎮座していた。社家も別々だった。それを明治になってから統合したものである。
まず、大歳御祖神社を参拝する。
大歳御祖神社の横に神池がある。
神池の横を通ると、社務所がある。社務所の前に回廊で囲まれた浅間神社・神部神社の拝殿がある。回廊をくぐって境内に入る。
重層構造の独特の造りであり、江戸時代の美観が横溢している神社である。伊勢神宮のような素朴な造りの方が好ましくなっているので、これでも神社かというのが素朴な感想である。
キンキラキンで東照宮と間違えそうだ。
ところで、拝殿は一つだが、本殿は二つ。従って、ここは神部神社と浅間(あさま)神社である。賽銭箱も二つ,別々。
大歳御祖神社の参拝も考えると、三社分の賽銭を用意しよう。七社全部参拝するなら、七社分である。御縁(5円)玉を七つ財布に入れておく。
他の神社のことを思い起こした。
もっとも素朴な神社というと、やはり、湯殿山神社だろうか。
同じ神社といっても、全然違う。
神部神社・浅間神社を正式に参拝するなら、やはり楼門から入るべきだろう。
ここは駿河国の総社である。
富士宮市に鎮座するのが一之宮の富士山本宮・浅間大社である。それに対し、ここは額に記さているたとおり、富士新宮であり、格式がある。
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