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ターザン映画のジェーン役女優 [映画]

ターザン映画を見ている。ターザンの恋人となるジェーンは,色気を添える役である。

ジョニー・ワイズミュラーのターザン映画では,ジェーン役は二人。

初代がモーリン・オサリヴァン。第1作「類人猿ターザン」(1932年)から第6作「ターザン紐育へ行く」(1942年)まで。

第7作、第8作にはジェーンは登場しない。イギリスに一時帰国しているという処理がされている。

二代目ジェーンのブレンダ・ジョイスが登場するのは第9作から。

ブレンダ・ジョイスは第9作「魔境のターザン」(1945年)からワイズミュラーの最後のターザン映画第12作「絶海のターザン」(1948年)まで出演している。

ターザン役はレックス・バーカーに受け継がれたが、その第1作の「ターザンと魔法の泉」(1949年)にもブレンダ・ジョイスはジェーン役で出演している。

その後のレックス・バーカーのターザン映画では,ジェーン役は映画ごとに異なっている。

「ターザンと女奴隷」(1950年)ではヴァネッサ・ブラウン。

「ターザンと密林の女王」(1951年)ではヴァージニア・ヒューストン。

「ターザンの憤激」(1952年)ではドロシー・ハート。

「ターザンと巨象の襲撃」(1953年)ではジョイス・マッケンジー。

こういう女優の名前をきいても思い出せない人がほとんどだろう。トップスターはジェーン役を演じないだろう。プログラム・ピクチャーの準主演クラスの女優だったのではないだろうか。

既に年月がたっているので、ほとんどの人は死んでいる。

モーリン・オサリヴァンは1998年に亡くなっている。

ブレンダ・ジョイスは2009年。

ヴァネッサ・ブラウンは1999年。

ヴァージニア・ヒューストンは1981年。

ドロシー・ハートは2004年。

ジョイス・マッケンジーはまだ存命している。

タグ:ターザン
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