海老名駅 ららぽーと

横浜に住む人間の目は、東京へ向いている。従って、神奈川県の県央には無関心である。海老名市、厚木市には関心がない。

海老名駅を利用するのは、丹沢へ行く時のみ。通過駅として利用するだけである。

調べると、海老名市は子育てには向いている。義務教育が終わるまで、子供の医療費補助がある。しかも横浜と違い、親の所得制限がない。中学校の給食もある。親の負担は軽減される。

横浜の待機児童ゼロ宣言がマスコミの注目を浴びたが、海老名市の方が子育て環境がいい。

（ちなみに、今日、６月１９日の記事によると、藤沢市がもっとも住みよい街であるという。海があるからだろうか。）

海老名駅にららぽーとができるという。大山不動を参拝した帰りに海老名駅周辺を歩いた。

海老名駅は、小田急海老名駅と相鉄海老名駅が連結している。ＪＲ海老名駅は自由通路を歩いて渡らなくてはならない。

ＪＲ海老名駅は、相模線の駅であるから、ローカル色が強い。橋本･茅ヶ崎間を走る路線である。小田急なら、新宿まで行けるし、相鉄なら、横浜まで行ける。

乗降客数でいえば、ＪＲ駅は一日１万人程度でしかない。小田急は１３万人を超える。

ＪＲ海老名駅西口周辺は、開発されていなかった。田圃が見えるぐらいだ。そこを再開発し、ららぽーとを誘致する。

ＲＩＣＯＨのビルだけが目立つ。

小田急･相鉄海老名駅東口は既にショッピングセンターがある。ＶＩＮＡ　ＷＡＬＫである。イオンもある。

なぜここにららぽーとをつくるのだろうか？

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