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喜望峰 [旅行]

喜望峰に行ったのは去年(2013年)の1月14日だった。ビクトリアの滝からケープタウンまで飛行して一泊した翌日に喜望峰へ行ったのだった。

よく誤解されているが、喜望峰はアフリカ最南端ではない。アフリカ最南端は喜望峰の東にあるアグラス岬である。アグラス岬にインド洋と大西洋の境界を示す標識がある。

とはいえ、観光地としては喜望峰がダントツの人気である。実力と人気が一致しない。

喜望峰というと下のような光景が有名である。

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これは希望の背後にある展望台からの写真である。ならば、喜望峰の先端ははどうなっているかというと、石ころだらけの海辺である。

気が抜けてしまう。日本で云えば、足摺岬はそれなりの劇的性があるが、室戸岬は石だらけの海辺で、教えてもらわなければ岬ということがわからない。それと同じである。

下の写真のような風景となる。掲示板で記念写真を撮るぐらいが関の山である。

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喜望峰の展望台には「さまえよるオランダ人号」に乗って上がる。

なぜオランダ人なのか。南アフリカはイギリスの植民地だったはず。これは当初ケープ植民地を拓いたのがオランダ人だったからである。1652年のことだった。

展望台には有名都市までの方角、距離が標示されていた。

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タグ:喜望峰
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