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DVD「悲恋」 [映画]

1943年のフランス映画。ジャン・ドラノワ監督。ジャン・コクトー脚本。

主演は、ジャン・マレーとマドレーヌ・ソローニュ。

第二次世界大戦下の作品だが、よくよく考えてみると、ドイツ占領下のフランスは名作を多く生み出している。

ドイツ占領下のフランスはどういう状況だったのだろう。ヴィシー政府地区で製作したのかもしれないが、ドイツの管理下にあったことはまちがいない。

ドイツの弾圧にあえいでいたとすると、名作が多く生まれた理由が説明できない。

戦争の一面しか教えられていない気がする。

この映画の元ネタは「トリスタンとイゾルデ」である。それを現代に置き換えて、ジャン・コクトーがシナリオを書いたわけである。

ワーグナーの歌劇「トリスタンとイゾルデ」は官能の極みだが、この映画からは悶えるような官能性は感じられなかった。

ドイツ人とフランス人の差だろうか。

音楽はフランス六人組のジョルジュ・オーリックで、これも官能性が薄かった。どうしてもワーグナーの無限旋律を思い出して比較してしまう。
タグ:悲恋
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