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旅行日誌 2012年10月16日 九寨溝へ延々の山道 [旅行]

観光地には三カ所立ち寄ったが、休憩がてらといったところで、基本は九寨溝へ延々と山道を通ったことになる。

綿陽のホテルを出発したのが8時。ホテル前でバスを待っていると、汚い格好をした集団が荷物を持ちながら通り過ぎた。農民工なのだろう。不潔、カッペと思わざるを得ない。中国には2種類の人間がいる。

まず江油へ行き、李白故居を観光。(9時から10時まで) 小さな公園といった程度か。

平武への山道に入る。奇岩に黄葉。層雲峡を思い出す。ただ、どこまでも続くので、飽きが来る。

平武で昼食休憩。(12時45分から13時半まで) 報恩寺見学。中国最大の木造の千手観音像がある。日本の仏像を見慣れていると、違和感がある。報恩寺は四川大地震で一部破壊され、修復工事中だった。(13時半から14時半まで)

ここから、また山道を行く。少数民族地帯である。白馬チベット民族村に立ち寄る。(15時半から16時15分まで) ここは有料トイレで、1元かかる。ただし、敷居が何にもない旧式の中国トイレだから、小便する分にはなんでもないが、排便は不可能だろう。
中国人は大声で話しながらクソをするだろうか。排泄については、中国人は無関心というしかない。日中の文化の違いを知る。

また、一路、九寨溝へ。途中ツツジ山を越える。標高3500メートルと説明を受ける。

九寨溝に到着したのが19時頃。ホテルだらけの街だ。

ホテルの上掛けは薄く、なんと電気毛布を使う。明け方は冷え込むからだ。
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